日植防 Japan Plant Protection Association

HOME


社団法人 日本植物防疫協会

 Dr.タカギの昆虫知識  −昆虫と天敵の動画−  

No.003
シロオビタマゴバチ
(Pseudanastatus albitarsis)
  シロオビタマゴバチはヤママユガやオビカレハなどの大型の蛾類の卵に寄生する卵寄生蜂である。
  卵の中で越冬して寄主幼虫のふ化時期に羽化する。雄が先に羽化して雌の羽化を待つ。
  最初雄は雌の前方から近づいて短い触角を震わせるようにして雌の長い触角に接触させる。何回かのくり返しの後、雌は腹端を高く上げ交尾の許可シグナルを送る。この蜂の場合陰門のある第6節は腹部の中央にあるので、雄は雌の尾端にぶら下がるようにして交尾を済ませる。その後雌の背中に乗り、交尾後のマウント行動を行うがその意味はよくわかっていない。



 

HOME PageTop


Copyright (c) Japan Plant Protection Association All Rights Reserved |Sitemap