イボタガに初見参


 蛾類の造形美には感心するものの、気味悪さが先行するものも多い。その代表格がイボタガであろう。図鑑や写真では知っていたが実物にお目にかかったのは2002年4月10日であった。早速ビデオに撮りコンピュタの壁紙にしてみたが、あまりの迫力に気持ちが落ち着かず新緑の絵と早々に交代してもらった。早春に活動するこの生き物に色々な名前を付けた昔の人々の気持ちがわかる様な気がした。エゾヨツメと同じく、アンテナ型の長い刺を持つ幼虫も親に劣らぬ異形である事は間違いないが、これはアケビコノハ幼虫には負けているのではないだろうか?

イボタガ前翅の目玉模様 イボタガ成虫 イボタガ前翅先端