カクレホコリダニの奇習


 ホコリダニ類は雄が脱皮前の若虫を背負って歩行するので有名です。ここで紹介するカクレホコリダニは、若虫の時に背中に直径30〜50ミクロンぐらいの花粉や糞、その他球形の物体や植物の毛じを上手に背中に付けます。隠れるメリットは天敵や雄の目を誤魔化すことだと思われますが、雄はお構いなく背中にゴミを付けた若虫を担いで歩いています。若虫がどのようにして背中に異物を付着するのかはまだ目撃しておりません。

花粉などを背中に乗せたチャノホコリダニ