目で見る性フェロモンの分泌

蛾類の性フェロモンは雌成虫尾部の第9腹節に付属する分泌器官から揮発される。実際にこの分泌状況を見ることは多くの種では分泌時間が夜に限られるので困難である。貯穀害虫のスジコナマダラメイガは時間に関係なく性フェロモンを分泌するので観察しやすい。分泌器官の先端から球状の液体が出現し,0.5秒ほどで消失する。この液体が揮発してガス状になるのか,他の部分の表面に展開してからガス化するするかは確認できていない。動画ではこの様子が確認できるが静止画では無理でした

スジコナマダラメイガのコーリングポジション